プロが教える!浄化のためのティンシャの鳴らし方は3通り

ティンシャは、ヨガやヒーリング、浄化に人気のアイテムの一つ。今ではセルフヒーリングにも使用される方が増えています。空間や気持ちを晴れやかにしたい時、ティンシャをどのように鳴らすといいのでしょうか。プロがおすすめするティンシャの鳴らし方とは?

ティンシャの鳴らし方

ティンシャとは?

ティンシャとは、チベット仏教の高僧・尼僧が儀式や浄化、魔よけで使う密教法具のひとつで、ヨガ、ヒーリング、浄化など、リラックスや癒しのためのツールとして、広く使われています。形は小さなシンバルのようで、別名チベタンベル、ヒーリングベルとも呼ばれています。ティンシャで浄化もできると言われていることから、魔除などにも使われています。目的に応じたティンシャの鳴らし方についてはコツをお教えします。

ティンシャの鳴らし方は3通り

ティンシャの鳴らし方は3通りあります。
1.くみひもを持って鳴らす
両手で垂直にくみひもを持ち、ティンシャ側面のエッジの部分があたるように、そっと打ち鳴らします。力を抜いて水平に保ち、中心を当てて音を出します。

2.シンバルのように鳴らす
ティンシャのくみひも付け根部分を持ち、シンバルのように当てます。どちらかの手を固定して、反対の手でそっと当てて鳴らします。きれいな音を奏でることが難しいので、コツが少し必要かもしれません。

3.クロスして鳴らす
ティンシャのくみひも付け根部分を持ち、ティンシャをクロスするようにし、もう片方のティンシャの縁に当てて鳴らします。

ブレがなく強い音を出す時に適しているのは、クロスする鳴らし方で、下のティンシャをしっかり安定させ、上のティンシャをゆっくりと下のティンシャの縁に当てて鳴らします。

力強いティンシャの音が邪気を遠くに払ってくれます。

紐を持って遠くへ響かせる1.のくみひもを持って鳴らす方法は、基本的なティンシャの鳴らし方で、ヨガのシャバアーサナの目覚めの合図や、部屋の浄化に使われる鳴らし方です。ティンシャの隅々まで透き通る音は身体の中にも染みわたり、ヨガのポーズの後にも気持ちよく目覚めることができたり、邪気をゆっくりと遠くまで運んでくれます。

ティンシャはセブンメタル製法がおすすめ

ティンシャの鳴らし方の習得だけでなく、ティンシャそのものの質にもこだわりたい。

ティンシャは合金の金属で作られています。見た目にはなんの金属で作られたのかわからないため、販売されているティンシャの中には、2種類の金属(鉄と銅)で作られているものもあるようですが、澄んだ音や響きを重視するなら、セブンメタル製法のティンシャがおすすめ。

金属の見た目は変わらなくとも、鳴らすと音の響きが全く違います。
アマナマナのティンシャは、チベットの密教法具に沿った7メタル製法で製造されているため、重厚で澄みわたりどこまでも伸びていくティンシャの音が、ヨガのインストラクターや、セラピスト、空間の浄化、自分自身のヒーリングツールとして人気が出ています。

ティンシャの3通りの鳴らし方を知って活用くださいね。

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