「チベット・シンギングボウル」柄ボウル・大サイズ
「チベット・シンギングボウル」柄ボウル・大サイズ
柄ボウル・大サイズの特徴
重厚ないぶし色のボウルは、存在感があり、柄はすべてチベットの吉祥柄で、鳴らす度にその吉祥が倍音となって周りを癒やすと言われています。音も外のサイズにはない、深みととても伸びの良い倍音を楽しんでいただけます。ただし、サイズが直径30cmを超えるため、収納等のスペースの確保が必要となります。音量、音程共にボリュームがあり、音の高低、音量も奏で方によって様々な音を楽しめるシンギングボウルとなっています。主に演奏用に使用されることが多く、深みのある音に、シンギングボウルに仕上げる職人の高い技術を感じさせます。ご購入の方には、サイズに適したスティック一本、取扱いや演奏方法の手引、品質保証書をもれなくお付けしています(このサイズは重量の関係上、白木の木箱はついておりません)
柄ボウル・大サイズの他との違い
このサイズは、主に演奏用に使用されるものですが、ここまで深く、またやさしい倍音は他のサイズには出せません。また、サイズが大きいことで、非常にバラエティ豊かな音や波動の楽しみ方ができるシンギングボウルです。音量が充分出るため、野内外での演奏やグループでの瞑想、ヨガなどでお使いになる場合も、中規模以上のスタジオやサロンでもお楽しみいただけます。各種セラピーでお使いの方には、波動と倍音が非常に強いので、扱うときはその加減に注意が必要です。
柄ボウル・大サイズ おすすめの対象者
中級から上級者が対象です。演奏に使用される場合は、演奏をリードする重要な役割を担う音として、欠かせないサイズのシンギングボウルです。
柄シリーズの商品詳細
アマナマナと他のシンギングボウルとの違い
材質
通常、一般的に私たちが目にする可能性のあるシンギングボールのほとんどが、2種類の金属(鉄と銅)から作られています。チベット地区の法具店などで売られているものの多くは、この2種類の金属によって作られたシンギングボールであると考えて間違いありません。
しかし、アマナマナのシンギングボウルは素材の考え方で明確な違いがあります。最大で7種類の金属(金・銀・水銀・銅・鉄・スズ・鉛)を、密教法具のコンセプトを元に「儀式的」に扱うことで、無限の宇宙とつながり、人を癒やすシンギングボウルとしての役目を果たせるよう設計されているのです。アマナマナのシンギングボウルを手で包み込んだときに感じる荘厳な重さから、実際に使ってみての音の響き、そして音の持続の面においても、明らかな違いをお感じいただけることでしょう。
アマナマナのシンギングボウルは、チベット高僧御用達の密教法具の取引を通じて、人を癒やす音、響きに高い審美眼を持ったチベット人を通じてお届けしています。ダライ・ラマ14世の愛弟子であるケンポ・カルテン・リンポチェを始めとする高僧が紡いでくださった御縁で、日本では、ケンポ・カルテン・リンポチェの弟子として帰依したアマナマナだけが扱いを許され、最高レベルのシンギングボウルをお取り扱いさせていただいております。
製造工程
均一の大きさに作られたシンギングボウルが無造作に積み重なれている・・・。そんな光景をチベット地区を歩いているといたるところで目にします。比較的簡単に手に入るシンギングボウルは、工場にて大量生産されているのが現状です。もちろん、材質は廉価品のため鉄・銅の2種類のみです。
アマナマナのシンギングボールは、すべての工程が手作業で行われ、シンギングボウル職人の高い技術が必要とされる手打ちのボウルです。1日で製造できる量は、多くて中サイズのシンギングボールが2個だけです。金彫りをほどこしたり、サイズが大きい物になると、何週間、納得の倍音を奏でるボウルの完成までに数ヶ月を要するプレミアムボウルもあります
シンギングボールで大切な「音色」と「形状」、この2つを納得のいくレベルまで作り込むために、材料を丁寧に細かく叩きます。ちょっとした力加減の違いによって音色が変わるため、細心の注意が払われます。そして、音の調整をしながら、美しい形に整えていくのです。
工場と製造者
アマナマナで取り扱う高次のシンギングボウルが製造できる工場は、専用の2工房しかありません。さらに、どちらの工房も、日本ではアマナマナだけが、世界ではドイツの一店舗とアマナマナの2社のみが取り扱いを許されている本当に厳選されたシンギングボウルをご提供しています。