■ カーラチャクラのお守り
カーラチャクラは、一般の人にも開かれているチベット密教の代表的な聖典です。「カーラ」は時間を、「チャクラ」は存在という意味を持ち、日本語では「時輪」と表します。生きとし生けるものは、すべて仏となるべき可能性を持っている、という高次の教えを含み、世界の平和への祈りがこめられています。心強い魔よけとして。
カーラチャクラのお守り(ご利益説明書入り) 1,000円(消費税込:1,100円)
亡命チベット人尼僧らが、ひとつひとつ愛と慈悲の祈りをこめた手作りしたお守り、高僧らによって祈祷されたチベットの五色の紐、そして、マントラやスートラ、そして祈りが込められた祈りの数珠が届きました。
他では手に入らないこのお守りたち。大切な人にさりげないギフトとして、ご自身の開運お守り、魔除けとして、お好みでお選びください。
※尼僧の皆さまの共同作業による手作りのため、制作時期によって同じ尊格のお守りでも色や柄が異なることがあります。
※お守りの種類は小箱と添付の説明書を参照ください。
※観音菩薩、薬師如来、大黒天のお守りは完売いたしました。
尊格で選ぶ:
カーラチャクラ | 阿弥陀如来 | 緑ターラ菩薩 | 文殊菩薩
白ターラ菩薩 | 四天王 | パトマサンパヴァ(グル・リンポチェ)
ご利益で選ぶ:
・開運祈願: 阿弥陀如来 白ターラ菩薩
・学業成就・合格祈願: 文殊菩薩
・心身安定: パドマサンパヴァ
・縁結び・子宝・女子力UP: 緑ターラ菩薩
・魔除け: カーラチャクラ 四天王 パドマサンパヴァ
・長寿: 阿弥陀如来
尼僧の皆さまの共同作業による手作りのため、制作時期によって同じ尊格のお守りでも色や柄が異なることがあります。
チベットでは宇宙を表す五大元素の考えに基づき、鮮やかな5色の糸で編まれた色組紐。魔よけであり、幸運を寄せる開運グッズと言われ、多くのチベット人が大切なお守りやアクセサリーをこの紐に通して身につけたり、紐だけを首や腕に巻いている姿を目にします。
マンダラが描かれた紙を折り、美しい色糸で尊格別に作られた、チベット尼僧による手づくりお守り。ネパールの首都カトマンズ郊外にあるチベット寺院の尼僧たちが、私たちの幸せを祈って、一つひとつ丁寧に作ってくださいました。
このチベットの手作りお守りは、制作費や手数料代わりに、アマナマナからは「お布施」をお渡ししております。経済活動が許されず、お布施のみで活動する彼女たちの生活は決してラクではありません。現地のコミュニティでは子どもや病人のケアもしている尼僧院。皆さまがお守りをご購入くださることは、彼女たちの尼僧としての活動、チベット仏教を通じたチベット伝統文化の継承、そして、チベット人コミュニティへの貢献活動を可能にしています。
お守りは全部で10種類。チベットで人気のある守護神として頼もしい神々をたくさんのパターンや大きさの中から選んでいただけます(各お守りの尊格の解説は「お守りの種類」をご覧ください)。幸せを呼び、願いを叶えるお守りとして、バックや財布、机の引き出しなど、常に携帯されたり、身近な場所においてください。
アマナマナのお守りは、ご希望の方にお焚き上げを行っておりましたが、2019年3月をもってサービスを終了いたしました。これまで長くお焚き上げにご参加いただいた皆さまには、心より御礼申し上げます。今後、お焚き上げを希望されます方は、最寄りの寺社にてお焚き上げをご依頼いただきますようお願いいたします。
開運お焚き上げ報告
2019年┃2018年┃2017年┃2016年┃2015年┃2014年┃2013年┃2012年┃2011年
ひもの中央に結び目があるのは、高僧等によって清められた証拠であり、ドルジェと呼ばれる魔除けを模した印。ご使用になる際には、解かずに、そのままお使いください。
アマナマナで扱っている祈祷紐は、すべて、ネパールの亡命チベット人高僧によって祈祷され、清められております。また、この紐の購入は、ネパールにおける亡命チベット人の経済支援となります。よろしくお願いいたします。
チベットの色組紐(祈祷済み) +マンダラ・ポストカード付き(1枚)
販売価格 800円(消費税込:880円)
カートへ
この「祈りの数珠」は、チベット人コミュニティより届いた数珠のコレクションで、日々のお勤めやお守りとして身に着け、祈りを込めた数珠を譲ってくださったものです。「日本の人たちに、心の豊かさ、安らかさ、そしてチベットからの祈りを届けたい・・・」チベットの方々の気持ちがこもった「祈りの数珠」をどうぞご覧ください。なお、すべて一点もの、アマナマナの木箱に入れてお届けします。店頭販売もしておりますので、店頭で先に完売となった場合もご容赦くださいませ。なお、祈りの数珠は、不定期ではありますが、現地で集まり次第、アマナマナに到着いたします。
A.特に使用期限などはありません。しかし、日本でも、お世話になったお守りを寺社仏閣などに感謝の気持ちを込めて納め、お焚きあげをしてもらうように、アマナマナでは、お世話になったお守りは、一年に一度を目安に、新調して新たな御加護をお願いすることをお勧めしています。
A. 美しい糸の織りの端から見えている中央に折り込まれている紙芯は、そのお守りの尊格に関連するマンダラ(曼荼羅)が描かれています。現地でお守りを制作する際には、花びらなどをマンダラに一緒に折り込んで祈りをこめていただいています。
たとえばカーラチャクラのお守りにはいっているマンダラは、右の画像をごらんください(2種類のマンダラが重ねて使用されています)。
マンダラは悟りの境地やチベットの宇宙感を絵にあらわしたもの。アマナマナのお守りは、尼僧たちの心がこもったチベットの正真正銘のお守りです。どうぞ大切にお取り扱いくださいませ。
なお、マンダラについては「ヒーリング・マンダラ」ページでもご紹介していますので、ごらんになってください。
A.尼僧の皆さまの共同作業による手作りのため、制作時期によって同じ尊格のお守りでも色や柄が異なることがあります。お守りの種類はOPP袋のシールを参照ください。しかし、中に折りたたまれているお守りの中心であるマンダラ(曼荼羅)は、それぞれの尊格が折り込まれており、前回と違うデザインだったり、他のお守りと同じデザインでも、それぞれのご利益を担っています。どうぞご安心ください。また、日々新しいお守りをお楽しみください。
A.お守りをお持ちになる方にとって、最も必要なお守りがどれかをおすすめするのは大変難しいご質問なのですが、もし、私どもがチベットで同じ質問をしたら、きっと尼僧のみなさんは、にこやかに笑いながら、「お守りの画像や尊格名を見て、ピン!と来たものが、一番おすすめです」とおっしゃると思います。
参考までに、長寿は阿弥陀如来、恋愛成就・女子系念願所樹には、緑ターラ、折れないメンタルにパドマサンパヴァ、魔除けには四天王かカーラチャクラと言われています。なお、チベットではターラ菩薩が絶大な人気を誇っています。
どうぞ、アマナマナのお守りで、お気に入りのお守りが見つかりますように!