チベット高僧とのコラボレーションブランドamanamana(アマナマナ)のプロデュースやチベットの心の知恵や癒しの発信、東京・西麻布のシンギングボウル・サロンにて各種講座等の企画・運営。3男児の母。チベットやアマナマナの情報を綴っています。
四面曼荼羅の楽しみ♡
アマナマナには、
四面曼荼羅とよばれる、
ひとつの曼陀羅のなかに、
さらに4つマンダラが
配置されている
あるのですが、
先日、その曼荼羅の
渋い金色の額装を
お買い求めいただいた
埼玉県のTさまから、
アマナマナあてに
とてもうれしい感想を
くださいました
「このたびは
素敵な曼陀羅を
ありがとうございました✨
届いてから
すぐにリビングに飾り、
毎日眺めて過ごしています。
気付きや
インスピレーションが
どんどん湧いてきます。
恩恵の素晴らしさに
驚いています
「どんな困難も、
それは仏があなたの本気を
試しているのです。
人のために尽くしなさい。
それが本当の癒しであり、
慈悲のあり方です。」
この言葉、
とても素敵ですね✨
私の心にもとても響きました。
本当に素敵なお店ですね✨
ホームページもみやすくて
どの商品も素敵で、
お店の方の温かさが
伝わってきました
今後とも、
末永くよろしく
お願いいたします✨」
・・・Tさま、
私どもこそ、
力が湧いてくるような
ステキなご感想を
ありがとうございます
Tさまがお求めくださった
四面曼荼羅ポスターの原画は、
チベットのラサを訪れた際、
某画商が所有していたもので、
素晴らしい構図と技術に、
かなり粘って譲って
いただきました。
現在、チベットの古いタンカは
葛飾北斎の版画同様、
美術館所有のもの以外は、
ほとんど海外に流出した
絵画の一つです。
チベットではタンカと呼ばれ、
丸めて保管ができる仏画で、
この曼荼羅の原型は、
チベット4大宗派の一派、
サキャ派ゴル寺にある
マンダラです。
ところどころに
白ターラ、黄ターラなど、
観世音菩薩が流した
涙から生まれた21の
女神(ターラ菩薩)たちが
画面いっぱいに描かれています。
この四面曼荼羅のポスターを
作った際の原画は、
あるチベット人が、
寺に寄進したものらしく、
寄進者の名前と寺の名前が
加えられています。
この微細な曼荼羅の
世界を見入るにつけ、
毎日、小さな発見がある、
にぎやかで楽しい
マンダラですが、
Tさまが、その価値を
毎日に取り入れてくださって、
本当にうれしいです
ちなみに、こちら↓は
西チベット曼荼羅・・・
そして、こちら↓は、
四面曼荼羅・・・
それぞれ構図も
若干の色彩も違いますが、
どちらもチベットの
神々がいっぱい
すでに入手してから
10年以上経つ私も
未だに毎日飽きません(笑)
サロンには、
西チベット曼荼羅の
複製前の原画も展示して
おります。
実は、曼荼羅や
タンカは魔除けや
開運にもなるので、
チベットでは寺院にも
一般家庭にも一杯
飾られていますよ。
なるほど、サロンも
アマナマナも、
こんなにパワフルな
曼荼羅が守ってくださって、
過ごしているから、
素晴らしい
お客さまに恵まれて
いるんだな、と改めて、
感謝の気持ちで
いっぱいです
ぜひ原画もポスターも
ご覧になって
みてくださいね
真言薬って何ですか?
アマナマナのお香が、
他のお香と圧倒的に違う
特徴のひとつに、
アムチが徹底的に、
こだわりを貫いていることを
しましたが・・・
もう一つ、
アマナマナのお香には、
真言薬
という特別な丸薬が
入っているところが、
世界中のお香をみても
大変珍しく、特別な
お香である所以です
チベットには、
チベット医学という、
アーユルヴェーダと
中医学のよいところを
取り入れ、
程よくチベット仏教や
古代ボン教の流れをくむ
伝統的な医学体系が
あるのですが、
そのチベット医学には、
様々なハーブや漢方薬を
配合した丸薬があり、
その製法は密教的で、
非常にユニークなのですが、
主に月の運行に合わせた
暦から指定された日に
調製したり、
調製の際には、
法具同様、読経を加えながら
祈りを込めたりと、
それはそれでディープな
エピソードがいっぱいです。
ちなみにこの曼荼羅は、
中央に瑠璃(るり)の光を
放っている薬師如来さまが
描かれていますが、
チベットでは「ギューシー」
と呼ばれる「四部医典」の
絵解き版です。
健康にかかわる医学書として
まとめた薬師如来さまの経典を
タンカとよばれる
美しい仏画に仕立て上げた
タンカシリーズの1ページ目。
このシリーズには、
美しいハーブがいくつも描かれ、
四部医典には、
チベットにおける健康や
病気のコンセプトに始まり、
薬師如来さまと弟子の会話、
治療から製薬についてなど、
チベットにおける医学の
すべてが描かれています。
ちなみに・・・
私がチベットを訪れた際に、
ちょうど仕事で激しく
疲労していた時期だったので、
チベット医を訪れましたが、
やはり丸薬を処方されました
これです↓
丸薬は、大きさも香りも、
色も味も一つひとつ全部違い、
酸っぱいもの、苦いもの、
ほの甘いものなどいろいろ。
中には、朝4時に起きて、
薬師如来のマントラをX回唱え、
温かいお湯に溶かして、
朝のうちに服用といった、
儀式も含めて処方される
丸薬もあり・・・
それはそれは、
興味深い世界です
その中の真言薬は、
ダライラマ法王も自ら、
参加されることもある
チベットでは伝統的な丸薬。
観音菩薩の真言を、
丸薬に10万回唱えて
祈りを込めて、
服用した人に
観音菩薩様のご加護が
あるように調製します。
私がアマナマナを
スタートさせた当時、
ある高僧が法王さまに
謁見した際にいただいた、
という真言薬を
見せてくださいましたが、
赤い丸薬が小さなポーチに
幾つか入っており、
いざというときに心身の
体調のバランスをとるための
大切なお守りのようなものだ、
とおっしゃっていました。
その貴重な真言薬を
アマナマナのお香のために、
高僧の皆さんがわざわざ
手間と時間をかけて
作ってくださっています。
アマナマナのお香は、
どんなに微量であっても、
焚くことで、その真言薬に
込められたマントラが、
その場を浄化し、
癒してくれる仕組みに
なっています。
今となっては、
このようなお香は他では
入手できません。
ぜひ、
貴重なこのお香を
大切なご自身のために、
癒しのお仕事のサポートに、
お使いいただけたら、
と思います。
今日も、アムチに連絡を取り
新しいお香の状況と
到着予定の連絡を待って
いるところです
皆さまにも、
The Blessing Incenseを通じて、
愛と平和と慈悲にあふれた
ご加護がありますように
真言薬が入ったお香は、
The Blessing Incenseだけ
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【今週のチベット暦4/10-4/16】
【今週のチベット暦4/10-4/16】
全体的に静かで控えめな4月。
5月の本格稼働を前に、
エネルギーをじっくり蓄え、
体力をつけておきたい月
ムリにダッシュをかけたり、
目立とうとし過ぎないこと。
エネルギーを消耗するだけで
思いの外、効果が出ません
今週は、満月を前後に、
運気が上昇しますので、
何か予定をするなら、
そのタイミングで。
日々のチベット暦と
おすすめのお香は、
以下にご紹介しています。
ちなみに、
アマナマナのサロン入り口の
ハナズオウが雨の中、
美しく咲き始めました。
マゼンタ色で気分がぐっと
華やぎます
10日月曜日
水×風 で別れの運気から
スタートの一週間です。
Sojongと呼ばれる
チベットでは自己浄化を
心がける一日。
また、Mhagと呼ばれる
争いや対立を嫌う日です。
気持ちもすべて浄化して、
スッキリとした
月曜日にしていきましょう。
11日火曜日
火×風 でパワフルな
運気が訪れます。
ナーガさまの日に加え、
15時9分に天秤座で
満月を迎えます。
今日のエネルギーは
終日パワフル。
バランスを取り、
さらに、
プラスできたら
最高の組み合わせです
12日水曜日
水×風 で別れのエネルギーが
到来します。さらにKharと
呼ばれる家に関する予定を
避けた方がよい日。
気持ちよく乗り切りましょう。
13日木曜日
風×風 のダブルエレメンツで
即席念願成就の運気です。
五大元素のお香 風を焚き、
バランスを取りながら、
このエネルギーを上手に
取り入れていきましょう。
14日金曜日
地×火 で悩みが深くなります。
マイナススパイラルに
入ってしまわないように
気持ちをラクにしましょう。
15日土曜日
地×火 で悩みを
感じやすくなるものの
7:00 に地×地 へ転換。
個々の念願成就に
結びつきやすくなります。
前半は
後半は
快調な一日を。
16日日曜日
地×火 で悩みにとらわれ
やすくなります。
気持ちのよい週末を!
自然の五大元素の
パワーとともに善き一週間と
なりますように
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新ナーガ香の浄化力♪
先日、ヒマラヤ・ナーガ香に
これまでの2015年冬に加えて、
2016年冬の新バージョンが
登場いたしました
アマナマナのお香は、
生まれも育ちもキャラも
生粋のチベット人の
アムチ(チベット伝統医)が
心を込めて作って
くれていますが、
お香づくりの
何が大変かと申しますと、
良質な材料集めです。
アマナマナのお香を
長く愛用いただいている方は
ご理解くださっていますが、
アマナマナのお香は、
材料から製造過程に至るまで、
一切の化学合成物質や
添加物はもちろん、
ガスや電気も使用しないで、
調製します。
植物原料も、鉱物原料も、
その都度、入手できる
ベストな質と状態の材料しか
使用しません。
しかも、植物は、
その年の気候や生育条件に
大きく影響を受けやすく、
ワイン同様、
材料に含まれるミネラル分や
水分量も大きく違います。
さらに、その年の
調製中の天気によっては
天日干しの時間が
増えるため・・・
同じレシピで作っても、
年ごとに、作るたびごとに、
微妙に香りや煙の色の
印象が違うのです
皆さんが良くご存じの
ワインのビンテージや
産地による違いのような、
そんな違いですが、
それも見極めてアムチが
調製してくださるので、
完全に自然に委ねた恵みを
さらに「お香」という完成形で
楽しめるのですね
ただ、
アムチの亡命先は
ネパールのため、
2年前に大地震が起こったり、
昨年、インドで高額紙幣廃止が
あったりして・・・
今回のお香の材料集めは、
いつもの何倍もの時間と労力が
費やされたようです
それでも、
赤檀が入手しづらい時は、
かなり思い切りが必要な
お値段も香りもお高い、
白檀を代わりに加えるなど、
良いお香を作るためなら、
グレードアップはしても、
グレードダウンは
絶対にしないのが
アマナマナのアムチの方針
もちろん、
チベットの伝統医学書の
「四部医典」に説かれている
内容に忠実です
限りなく自然なものを
選んで人を癒す。
使用原料を
その年ごとに調節し、
適切な材料の代替も
柔軟に試み、
人にとってより良い
ベストなものを選ぶ。
厳しい自然の中で
永く生き抜いてきた
チベットならではの、
癒しの知恵を
筋金入りで
実践してくださるのが、
アマナマナのアムチです
そのおかげで、
アマナマナには本当に
質が良いお香しか、
届きませんから、
どなたにも胸を張って
ご紹介できるのが
本当にありがたいです
アマナマナのナーガ香は、
チベットの「四部医典」の
中では、
諸魔を祓ったり、
法具同様、場の浄化に
使用されるお香
で、
気持ちに起因する様々な
困難にも有効
とのことで
アムチ自慢のお香
今回のナーガ香は、
アマナマナに初めて
ナーガ香が登場した
2008~2009年ごろの
ナーガ香の香りに近く、
長くお香の管理をしている
スタッフは、
まろやかで、
染み入るような
優しい浄化力の香り
と表現していました。
私の印象は、
植物のエッセンスが、
しっかり凝縮した、
安定感にあふれた香り
です
ぜひ皆さまにも、
この新しいナーガ香の
フレッシュな浄化力を
ぜひお試しいただけたら、
と思います
ちなみに・・・
ナーガ香のレシピは、
密教の伝統にしたがい
門外不出ですが、
アマナマナのお香には、
日本で唯一、高僧の間で
真言薬
と呼ばれる
特別なエッセンスが
加えられています
この真言薬のお話は、
またこの後に引き続き、
ご紹介をしたいと
思います
まもなく終了!
今、一回で解約できる定期購入が
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