チベット高僧とのコラボレーションブランドamanamana(アマナマナ)のプロデュースやチベットの心の知恵や癒しの発信、東京・西麻布のシンギングボウル・サロンにて各種講座等の企画・運営。3男児の母。チベットやアマナマナの情報を綴っています。
しあわせに生きるためのヒント、ブータン展
今日、土曜日は、
久々に次男のサッカーの試合もなく、
長男にも次男にも用事がなく、
私もあえて予定を入れず、
家族全員がそろったので、
上野の森美術館で、
7/18まで開催している、
に行ってまいりました![]()

ちなみに上野の国立美術館などは、
長蛇の列で数時間待ちもざらですが、
こちらは待つことなくスムーズに
入場できるありがたさ![]()
ブータンは、
実は古くからチベットと交流があり、
文化的にはチベット文化圏。
言葉もゾンカ語で
(使い方は異なりますが)
同言語圏の国です![]()
また、これは非常に
個人的な見解ですが、
11年前にブータンに訪れた際、
あまりのブータン人の
イケメンの多さに・・・(笑)
特に日焼けをした
反町隆史似の精悍な顔立ちの
男子の多さに・・・
魂を抜かれそうになりました![]()
参考画像(反町隆史):

ちなみに現国王は、
こちらのポスターに
アジアの美女の極みともいえる
美しい王妃と御姿を
出されておりますが、

髪型の・・・オールバックが、
ちょっと懐かしい感じです![]()
さて、話を戻します(笑)
上野の森美術館は、
以前、天空のチベット展も
開催されていましたが、
とてもコンパクトな会場で、
子どもと一緒に行っても、
楽しく拝見できます![]()
![]()
私がチベットのアートも
扱っておりますので、
子どもたちも全員同行して、
アートのお勉強![]()
ちなみに、ブータン展の、
音声ガイドには、
女優の鶴田真由さんが
登場されていますが、
アマナマナの音楽CD、
鶴田真由さんも愛聴の
一枚です![]()

再び、話を戻します(笑)
くしくも今日、
「三毒」のお話をメールお便りで
ご紹介しましたが、
今回のブータン展では、
まず、チャムという
チベット圏ではことあるごとに
舞われる舞踏が紹介されています![]()

チャムは、
六道輪廻図が、
仏教の絵本だとすると、

チャムはその舞踏版。
文字を読まずとも、
仏教のコンセプトや教えが
伝わるような構成になっており、
チャムは観るだけで
心が癒され、清らかになる、
とも信じられています![]()
こちらは、チャムの
お面のディスプレイ。
真ん中の中央が
六道輪廻図にも登場した
ヤマですね!

そのほか、
ブータンの織物や生活道具、
さらに2階ではタンカや王室の
あつらえものが
たくさん展示されていて、
チベットの尊格タンカが
大好きなアタクシは
テンション上がりました![]()
(そちらは撮影禁止)
ちなみにこれは、
チベットの織物の中でも、
非常に難易度が高い
生命の木を描いた
織物の一部![]()

さらに・・・
ところどころで
紹介されているブータンの
こんな心の一言が、

これは↑ アマナマナでも、
よくお話ししている
「足るを知る」を重んじる
チベット仏教の考え方と
同じですね![]()
一言のようで、
ちょっとうれしくなりました![]()
そして、一階二階を観終ると、
なんとブータンの民族衣装である、
男性はゴ、女性はキラ、と呼ばれる
衣装を借りて、撮影もできますし・・・

その隣では、
経典を大量に唱えたことになる、
巨大なマニ車も回せます![]()

ちゃんと一周すると鈴が、
チリンチリンとなってくれて![]()
我が家の子どもたちは
日頃の粗相を、
マニ車で挽回するかの如く、
頑張って回しておりました![]()
途中、ブータンの暮らしぶりや、
国王の2011年来日時のスピーチの
ビデオも見ることができて、
その心の豊かさ、幸せを重視する
ブータンの在り方に、
旅した思い出がとても懐かしく、
心温まりました![]()
ちなみにブータンは、
とてもお食事がユニークで、
野菜の代わりに唐辛子を入れる
辛さが自慢(笑)
ちょうどランチタイムになり、
辛いものがいただきたくなって、
そのまま出口から階段を下りると、
隣のビルにある中華レストラン、
過門香へ![]()
ちょっとばかし、
ホットなランチをいただいて、
爽快な汗をかいて、
日頃の疲れが吹っ飛びました(笑)![]()

チベット文化圏を
たくさん学べるブータン展、
まだ7月に入っても、
開催していますから、
ぜひ![]()
おすすめです![]()
ご注文の受付、まもなく終了![]()















































