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2017/03/28

癒しの本質は “何もいらない”

         

牡羊座の新月が

ちょうど28日の昼に

起こります

 

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世の中には、

この新月にふさわしい

過ごし方のアドバイスや、

グッズ紹介など、

 

 

 

本当にたくさんの情報が

提供されていることに、

今の時代を感じます。

 

 

 

どの記事も、

なかなか興味深く、

面白い記事は、つい、

読みふけってしまいます。

 

 

 

アマナマナでも、

新月・満月の日には、

The Blessing Spa

使ってくださっていたり、

 

 

 

シンギングボウルや

ティンシャの活用法を

お知らせくださる方も多く、

とてもうれしく思います。

 

frozensesa

 

 

月や天体と日々、

上手にお付き合いするのは、

とてもよいことですし、

自分の充足につながれば

その知恵は来るべくして

来たものだと言えます。

 

 

 

実際にチベットでも、

チベット暦が存在し、

五大元素や占星術によって、

様々な情報がチベットの

専門医によって

提供されています。

 

 

 

アマナマナも、

そのチベット暦に合わせて、

お香を活用することで、

よりバランスを取りやすい

提案をしていますが、

占星術と重複する部分も

多々感じます。

 

tibetan_astology

 

やはり天体の動きは、

大なり小なり、人類に

知恵と幸せをもたらしている

といえそうです。

 

 

 

 

その一方で、

私には天邪鬼な部分もあり、

本当に月や天体に関連付けて

幸せを手に入れるために、

グッズを購入したり、

行動しなきゃいけないの?

と思うこともあります。

 

 

 

 

あぁ、こんな発言・・・

アマナマナをやっていながら、

スミマセン(笑)

 

 

 

 

なぜそう思ったのかと

申しますと、

 

 

 

 

人間の持つ本質は、

チベット仏教でも、

愛と慈悲を内包し、

仏性を宿す存在である、

と説いていますし、

 

 

 

本当は何よりも強く、

美しい光を放っているなら、

特別な道具がなくても、

自分のチカラに

気づけないだけでは?

 

 

 

・・・という

結論に行きつくからです

 

 

 

 

他の力を借りないと、

運を得ることができない、

と思っていませんか?

 

 

DSC_0171

 

 

私は幼いころから、

どうして人間は

生まれてきたのだろう。

何のために自分は

ここにいるのだろう

 

 

 

という問いを

常に頭上に浮かべて

生きてきました。

 

 

 

そして、

人間は、どうして、

これほどまで見事に、

一人ひとり生まれた

環境や個性の違いが

あるのか、

 

 

 

どうして、

様々な感情や葛藤、

人生における学びが

尽きないのか、とも。

 

 

 

 

そんな疑問、

持ったことは、

ありませんか?

 

 

 

そのような私が、

高僧とのご縁で始まった

アマナマナを通じて、

人にとっての癒しを

10年以上見つめてきて

改めて感じることは、

 

 

 

人間は、その複雑で

日々波乱万丈に満ちた

人生をあえて生きるために

うまれてきた、

としか思えない、ということ。

 

 

 

ある意味、

レジャーでテーマパークに

出かける的なノリで、

あえてこの世に試練を

受けに来たような・・・(笑)

 

 

 

 

愛あふれる存在でありながら、

喜怒哀楽の感情とともに

波乱の日々を送りながら、

 

 

 

 

わざわざ辛苦に満ちた

この世界を知ることで、

より深い自分になるために、

生まれ、この仮の姿で

人生を楽しんでいる・・・

 

 

 

それがもし、本当だとしたら、

私たちが生まれながらにして

持っている力をあえて忘れて

いるだけなのだから、

 

 

 

私たちは、

全くこのままでよく、

実は特別なものは

何も必要ない

ということになります。

 

 

 

そして、私たちは

何も恐れることもなく、

あえてドラマチックに深まる

人生を楽しんだ方がよい、

ということなります。

 

 

 

私たちは誰にも

コントロールされず、

人生のハプニングを

心底楽しむために

ここにいる・・・

 

 

 

 

確かに、本当に

ワクワクしているときには

天体の動きや読み解きに

かじりついていたことは

ありませんでした。

 

shingetsu

 

 

そう思うと、

今まで怒っていたこと、

こだわっていたこと、

目くじらを立てたり、

イラついていり、

さまざまな~しなきゃに

囚われていたことを、

 

 

 

 

途端に「ま、いっか」の

一言で手放せる瞬間が

タイミングよくやってくる

そんな気がします。

 

 

 

だって、

私たちは、もともと、

愛とすべてをもっているのに、

それをあえて忘れて、

ここにいるんですもの。

 

 

 

 

人の痛みや感情は

適度にチクチクと

味わなければ、むしろ、

ツマラナイですし・・・

 

 

 

 

人生のネタ帳からみれば、

ドラマチックな出来事ほど、

ネタとして、

すばらしいわけです。

 

 

 

 

今日は新月です。

 

 

 

 

とはいえ、もうすでに、

自分が学んで十分だ、

とおもったことは、

 

 

 

チベットの高僧も

教えてくれたように、

一旦、自分の手で抱えず、

手放しましょう。

 

 

 

 

自分の手に負えないこと、

自分では解決できない

難しい人生の課題は、

 

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その中で辛いループの

深みに堕ちるのではなく、

 

もう少し人生経験を積んでから、

戻ってきて、もう一度、

向かい合ってもよいのだ、

と高僧はおっしゃいます。

 

 

 

繰り返しますが、

私たちは、本来、

自分の癒しと浄化のために、

特別なものは要りません。

 

 

 

でも、もし自分にとって、

それが楽しみであったり、

幸せであったり、ワクワクや

ウキウキがあるなら、

 

 

 

その何かを大切にし、

自分をいたわることは、

 

 

 

私たちが地球に立ち寄って、

楽しい思い出作りをするための

何よりのきっかけになる、

そんな気がしています。

 

 

 

そして、アマナマナは、

そんなお一人おひとりの

人生のそこここに、

 

 

 

 

選り抜きの癒しとともに、

時にすばらしい幸せや

 

深い人生の学びとともに

寄り添っていきたいと

思っています

 

 

 

抽象的になりましたが、

ちょっと新月の今日、

つぶやいてみたくなりました

 

 

 

読んでくださって、

ありがとうございます

 

 

 

 

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